留学する上での将来の計画は、どう決めていけばいいのでしょうか?私はこの留学後の将来計画をはっきりさせる作業が、簡単に進まず時間もかかりました。
ただ、自分の留学生活の中での目標をブレないようにするために大事ですし、この計画がしっかりしてると、後の留学準備のスタートダッシュにつながります。また、留学生活でのモチベーションや就職活動にも直結します。
まあ、「計画通りだとおもしろくないし、そもそも計画通りにいかないんじゃね!?」と考えてるところもあったので、少なくとも留学前の時点でブレない目標を持ってれば充分だと思います。ただ、「社会人生活に区切りをつけ留学する!」という大きな一歩を踏み出すのに必要な目標はしっかり持つべきだと思います。いろいろ留学生活で吸収して、留学目標を少しづつ修正することも大事なのではないでしょうか。
留学を決心するかどうかを働きながら考えてる段階では、留学して勉強するトピックだけはっきりと決め、具体的な大学やコースまで決めなくていいと思います。例えば、「リゾートホテル経営」、「地球温暖化の環境政策」、「AIを使った金融工学」などなど、短くまる程度でいいんじゃないでしょうか。
こうして、下の黒の太字部分(灰色以外)は、だいたい計画ができたと思います。
1. キャリアアップパターン
仕事経験 → 留学で前職の専門分野を勉強 → 将来の仕事
2. キャリアチェンジパターン
仕事経験 → 留学で新しい分野を勉強 → 将来の仕事
1. キャリアアップパターン
仕事経験 → 留学で前職の専門分野を勉強 → 将来の仕事
2. キャリアチェンジパターン
仕事経験 → 留学で新しい分野を勉強 → 将来の仕事
1. キャリアアップのパターンは、わりとスムーズに計画できると思います。「仕事の経験
や知識を磨いて専門性を高めたい。だから、関係する学部や学科を選ぶ。」といった感じです。
2. キャリアチェンジのパターンは、「仕事で身につけたスキルや知識をどうにか応用しつつ、新しい分野を勉強する。」のように、あくまでも仕事経験でポータブルスキルを活かしつつ、新しい分野を勉強したいという計画が大事かと思います。(参考: ポータブルスキルとは、業界や業種が変わっても通用するスキルとのことです。)
こうしたポータブルスキルの整理と留学先での勉強内容をしっかり関連付けることで、卒業後の就職活動で異業種にチャレンジする上でも、前職の経験をアピールすることができると思います。
こうした大まかな留学計画を考える過程で、もしかしたら、「これって将来の仕事に海外留学なんて必要なさそう。。。」と気づくケースもあると思います。その時は留学をせず、転職、長期ボランティア、武者修行や放浪など、自分の選択肢にあったものでいいと個人的には思います。
このように留学計画を考えることは、「本当に留学必要なんか?」という疑問をなくす作業になっていると思います。この疑問がなくなれば、「社会人生活に区切りをつけ留学する!」という、留学過程で一番大事な一歩を踏み出せると思います。
キャリアアップでもキャリアチェンジでもなく、思いつきや仕事が嫌だからっていう理由だけで留学に挑戦しても、得られる経験やスキルが少なく終わって、留学後に何をしたいのか迷うのじゃないかなと思います。
ただ、自分の留学生活の中での目標をブレないようにするために大事ですし、この計画がしっかりしてると、後の留学準備のスタートダッシュにつながります。また、留学生活でのモチベーションや就職活動にも直結します。
まあ、「計画通りだとおもしろくないし、そもそも計画通りにいかないんじゃね!?」と考えてるところもあったので、少なくとも留学前の時点でブレない目標を持ってれば充分だと思います。ただ、「社会人生活に区切りをつけ留学する!」という大きな一歩を踏み出すのに必要な目標はしっかり持つべきだと思います。いろいろ留学生活で吸収して、留学目標を少しづつ修正することも大事なのではないでしょうか。
-留学した後はどうする?-
まず留学後の進路を考える時、ざっくり次のように2パターン分かれると思います。
1. キャリアアップパターン
仕事経験 → 留学で前職の専門分野を勉強 → 将来の仕事
2. キャリアチェンジパターン
仕事経験 → 留学で新しい分野を勉強 → 将来の仕事
仕事経験 → 留学で前職の専門分野を勉強 → 将来の仕事
2. キャリアチェンジパターン
仕事経験 → 留学で新しい分野を勉強 → 将来の仕事
ここで、キャリアアップとキャリアチェンジの違いは、前職と留学して勉強する内容に共通性があるかどうかです。ここをまず考えるより、まず最後の「将来の仕事」が、将来の計画でぱっとイメージしやすいのではないのでしょうか。
「将来の仕事」はこれまでも仕事の経験をもとに、すでにはっきりしていればそれを目標にすればいいと思います。ただこの時点では、「昔から憧れてるから。」や「なんとなくやってみたいから。」でもいいと思います。その後、どんどんネットで調べたり、実際に働いてる人の話を聞いたりして、その直感をブレない目標にすればいいんじゃないでしょうか。そもそも、いきなりブレない目標が自分の中から突然湧いて出てくるのも、「それ本当のやつか!?」と疑いそうになりますしね。少しづつ明確な将来の仕事の目標を作ればいいんじゃないかなと思います。
「将来の仕事」はこれまでも仕事の経験をもとに、すでにはっきりしていればそれを目標にすればいいと思います。ただこの時点では、「昔から憧れてるから。」や「なんとなくやってみたいから。」でもいいと思います。その後、どんどんネットで調べたり、実際に働いてる人の話を聞いたりして、その直感をブレない目標にすればいいんじゃないでしょうか。そもそも、いきなりブレない目標が自分の中から突然湧いて出てくるのも、「それ本当のやつか!?」と疑いそうになりますしね。少しづつ明確な将来の仕事の目標を作ればいいんじゃないかなと思います。
-留学して何を勉強する?-
そして、この将来の仕事にたどり着くために必要な、「留学して勉強する分野」を決めます。つまり、留学して将来の仕事につながる分野を勉強することは、ゴールを目指すための手段ということになります。私は将来の仕事は置いといて、留学そのものに興味があって「楽しそう!」と思っていたので、それではいかんと思い、「あくまでも将来の仕事のための大きなステップだ。」という考えを忘れないようにしていました。留学を決心するかどうかを働きながら考えてる段階では、留学して勉強するトピックだけはっきりと決め、具体的な大学やコースまで決めなくていいと思います。例えば、「リゾートホテル経営」、「地球温暖化の環境政策」、「AIを使った金融工学」などなど、短くまる程度でいいんじゃないでしょうか。
こうして、下の黒の太字部分(灰色以外)は、だいたい計画ができたと思います。
1. キャリアアップパターン
仕事経験 → 留学で前職の専門分野を勉強 → 将来の仕事
2. キャリアチェンジパターン
仕事経験 → 留学で新しい分野を勉強 → 将来の仕事
-仕事の経験と留学はどうつなげる?-
後は、下の左側の黒の太字部分です。1. キャリアアップパターン
仕事経験 → 留学で前職の専門分野を勉強 → 将来の仕事
2. キャリアチェンジパターン
仕事経験 → 留学で新しい分野を勉強 → 将来の仕事
1. キャリアアップのパターンは、わりとスムーズに計画できると思います。「仕事の経験
や知識を磨いて専門性を高めたい。だから、関係する学部や学科を選ぶ。」といった感じです。
2. キャリアチェンジのパターンは、「仕事で身につけたスキルや知識をどうにか応用しつつ、新しい分野を勉強する。」のように、あくまでも仕事経験でポータブルスキルを活かしつつ、新しい分野を勉強したいという計画が大事かと思います。(参考: ポータブルスキルとは、業界や業種が変わっても通用するスキルとのことです。)
こうしたポータブルスキルの整理と留学先での勉強内容をしっかり関連付けることで、卒業後の就職活動で異業種にチャレンジする上でも、前職の経験をアピールすることができると思います。
-留学への決心がつくか?-
大まかなプランですが、こんな感じでキャリアアップかキャリアチェンジ、どちらかの留学計画ができるのではないでしょうか。こうした大まかな留学計画を考える過程で、もしかしたら、「これって将来の仕事に海外留学なんて必要なさそう。。。」と気づくケースもあると思います。その時は留学をせず、転職、長期ボランティア、武者修行や放浪など、自分の選択肢にあったものでいいと個人的には思います。
このように留学計画を考えることは、「本当に留学必要なんか?」という疑問をなくす作業になっていると思います。この疑問がなくなれば、「社会人生活に区切りをつけ留学する!」という、留学過程で一番大事な一歩を踏み出せると思います。
キャリアアップでもキャリアチェンジでもなく、思いつきや仕事が嫌だからっていう理由だけで留学に挑戦しても、得られる経験やスキルが少なく終わって、留学後に何をしたいのか迷うのじゃないかなと思います。
まあ、心の片隅に「どうせ計画通り進まんだろね!」という気持ちがあるのも正直なとこですが、留学計画時点での将来の軸をブレないようにするのが大事なのではないでしょうか。
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